皆さんこんにちは。
甘霧庵でございます。
さて、皆さま「リュート」という楽器をご存知でしょうか。
上の写真の楽器で、ギターとハープを組み合わせたような楽器です。
11弦のものもあれば、13弦のものもあります。
非常に美しい音色の楽器で、私も大好きです。
全く引けませんけど、いずれはチャレンジしたい楽器です。
そのリュートといえば英国の作曲家ジョン・ダウランドです。
その曲は、16世紀のイギリスの風景をそのもののような感じがします。
ジョン・ダウランドの曲に青空や爽やかな草原は似合いません。
小雨を降らすような重い雲で覆われた空に冷たい風、そして、そこに諦めたようにたたずむ古びた古城。
それだけに、ジョン・ダウランドはイタリアで「涙のダウランド」と称されたようです。
あるいは、自称したようです。
太陽がさんさんと照りつけるイタリアではジョン・ダウランドの音楽はピンと来なかったかもしれません。
しかし、晴れの作品は繊細で美しいリュートによく会う楽曲です。
ぜひ一度お聞きください。