皆さんこんにちは。
甘霧庵でございます。
ルネサンスの時代に特に教会音楽を支えたのは、カストラートと言われる歌手でした。
当時、教会内で女性が声を出すことは禁じられていた。
そこで、女声のパートは男性が担当しておりました。
声変わり前の男の子の歌手がボーイソプラノ。
声変わり後の男性が裏声で歌う歌手がカウンターテナー。
カウンターテナーのさらに高い声が出るとソプラニスタ。
これらの方は今でも大活躍しております。
日本人でも有名な方がいらっしゃいます。
しかし、カストラートはおそらく絶滅したと思われます。
絶滅してて欲しいです。
カストラートとは声変わり前の少年の男性器を去勢することで、
男性ホルモンの分泌を抑制して声変わりをさせないようにした歌手です。
1600年前後カストラートは孤児院から才能のありそうな少年を歌手として訓練し、
声はという少年の男性器を全部切り取り、
声変わりさせなかったのです。
恐ろしいですね。
音楽や芸術のためにそんなことするとは、
しかし、当時の楽器の音量は貧弱なうえ、
演奏会場の音響もたいしたことなく、
場合によっては屋外で演奏することもありました。
もし、男性パートがルチアーノ・パバロッティだとしたら、
オーケストラは全く聞こえ無かったでしょう。
また、当時の楽器とルチアーノ・パバロッティとは合わないでしょう。
今回ご紹介するポッペアの戴冠でも当時はカストラートが活躍してました。
続きます。