皆さんこんにちは。
甘霧庵でございます。
さて、光村図書を右手に見ながら、さらに進みます。
この辺りのかつての住所は長者丸と言います。
なかなかいい名前の住所ですね。
そもそも長者とは、仏教用語だそうで、
釈迦の在世中、富裕層である広大な土地所有者・商業資本者を居士といい、
その中でも、特に社会的勢力があり、富裕層を代表する立場にあるものを長者というそうです。
そういえば、戒名の最後に居士と書いてますね。
ということは、
居士と言われている間は、だめですね。
長者と言われなければなりませんね。
そこから転じて、
「お金持ち」とか「代表者」とかの意味です。
そして、ここの地名です。
長者丸です。
東京の高級住宅街といえば、
麻布、広尾、柿の木坂、白金、青山、赤坂、上野毛、松濤、田園調布、成城学園といったところでしょうか、
しかし、長者丸はその中でも歴史ある高級住宅街ではないでしょうか。
思うに、
本当の高級住宅街というのは、
立派なマンションや一軒家だけではありません。
それらの間に古い昔からの家が無いと
本物の高級住宅街と言えるのではないでしょうか。
そういう立場で考えるとこの地域は本当に歴史ある高級住宅街でしょう。
さらに、進んでいきます。
続きます。