甘霧庵

クラウディオ・モンテヴェルディ ポッペアの戴冠 XVⅠ 第2幕 第11場

皆さんこんにちは。

甘霧庵でございます。

さて、モンテヴェルディ作曲のオペラ「ポッペアの戴冠」のご紹介もクライマックスです。

そして、最大の滑稽の場面です。

このオペラは作曲された時から1600年ほど前の史実を元に台本が書かれ、

それにモンテヴェルディが音楽をつけております。

で、この史実は作曲された当時のローマでは超有名でしたので、

モンテヴェルディは史実を知っていたはずです。

しかし、100%の史実ではありません。

史実に色付けしております。

その色付けがおかしいんです。

では、ここでもう一度ここまでのストーリーをおさらいします。

初代ローマ皇帝であるネローネ(史実ではネロ)は部下の将軍オットーネの美人妻を寝取ります。

ネローネの妻、オッターヴィアは嫉妬に駆られ将軍オットーネを誘惑してオットーネの妻を殺すように命じます。

しかし、オットーネの妻はすでにネローネの宮殿に囲われております。

近づくこともままなりません。

そこで、オッターヴィアの秘書でオットーネの元カノであるドルシッラに変装して近づこうと計画します。

ここです。

オットーネはローマ帝国の将軍です。

おそらく、体格はかなりゴツいはずです。

それが、秘書のコスプレをして宮殿に忍び込もうというんです。

どうです。

絶対にバレます。

さぁ、どうなるでしょうか


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