甘霧庵

クラウディオ・モンテヴェルディ ポッペアの戴冠 XVⅠⅠ 第2幕 第12場

皆さんこんにちは。

甘霧庵でございます。

さて、不倫をした元妻を暗殺するためにOLのコスプレで皇帝の奥深くに潜り込むことになります。

ローマ帝国の将軍ですから、ゴリゴリのマッチョです。

普通なら速攻でバレます。

しかし、なぜかすんなり大奥に忍び込みました。

そして、いよいよ暗殺。

しかしその時、邪魔が入ります。

プロローグでも登場しました愛の神様です。

名前がクピドです。

彼が元妻を助けます。

不思議です。

愛の神様であるなら不倫している者を諌めるはずです。

しかし、この神様は諌めるどころか愛し合っている者を助けなければならないと言います。

そして、この元妻と不倫相手の皇帝を結婚させて、皇后にしなければならないと言いました。

この辺りは、日本人の私には理解しにくいところです。

ま、そんなこんなで元妻は助かり、元夫は逃亡します。

つまり、あれだけ練った暗殺計画は訳のわからん神様によって失敗してしまいました。

この旦那は気の毒すぎます。

愛妻は浮気、それも誰も逆らえないローマ皇帝と、

しかも、やりたくもないのに愛妻を暗殺するように脅され、

しかも、将軍にまで上り詰めたのにOLのコスプレをさせられ、

挙句に暗殺は失敗。

気の毒としか言いようがありません。


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