甘霧庵

我が故郷 五条市 その36 レベル1からレベル2にレベルアップしました。冒険の始まりです。

皆さんこんにちは。

甘霧庵でございます。

さて、前回の続きです。

私が中学2年生といえば、今から35年前のハナシです。

当時の私は超内向的で、男と話すこともドキドキなのに女性と話をすることなんて絶対無理でした。

どれくらいかと言いますと。

当時、社会の先生は女性のかなり年配でしたが、

社会の中間テストを返してもらうだけで、全身汗びっしょりでした。

それが、1つ年上の女子

それも、ガンガンくるタイプの女子です。

そんな女子ととツーショットで15分も歩きます。

ある意味天国ですが、ある意味地獄です。

私のような内向的な中2にとって1番の恐怖はガンガンくる女子です。

もう、ヒットポイントもマジックポイントも取られまくりです。

不思議な踊りを踊られながら、痛恨の一撃を受けまくっている感じです。

しかも、ガンガンくる女子はそこらじゅう触ってきます。

その度に、汗が吹き出ます。

でも、

人とは恐ろしいものです。

10分をすぎるあたりから耐性といいますか免疫といいますか

ワクチンが効いてきたといいますか。

防戦一方の状態から反撃開始です。

しかし、私が一撃をくらわすと

彼女は100撃返してきます。

それでも、1撃は返せるようになりました。

これは、成長です。

レベル2にアップです。

続きます。

 


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