甘霧庵

我が故郷 五条市 その41 この世には人の頭では理解できないことがあります。

皆さんこんにちは。

甘霧庵でございます。

さて、滅多に電車の来ない大和二見駅での募金活動がタイムオーバーとなり、

募金活動とは全く関係なく一つの恋も終わりを告げました。

一緒に募金活動をしていた彼女とのお別れの時です。

寂しいもんです。

今日会ったばかりではありますし、

陰キャの私にガンガン系の超陽キャの彼女ですから

うまくいくわけがないと思っておりました。

しかし、

時間と共にガンガンくるのが嬉しくなり、

恋に落ちました。

完全な片思いです。

もちろん、陰キャの私がアタックできるはずもなく

永久の別れとなりはずでした。

しかし、どんでん返しは突然訪れます。

「ちょっと待ってて」と言った彼女は電話ボックスへ、

そして、戻ってくるなり、

「うちにご飯食べに来ない? お腹減ったでしょ。」

私の鈍臭い脳みそはこの意味を理解するのにしばらくかかりました。

まず、他人の家にご飯を食べに来ないと誘われたことがありませんし、

ご飯以外でも他人の家に行ったことはありません。

ましてや、今日会ったばかりの人。

ましてや、女子。

ましてや、初恋の君。

私のポンコツ脳はフル回転をして意味を理解しようとしています。

でも、意味がわかりません。

「うちにご飯食べに来ない? お腹減ったでしょ。」

「お腹減ったでしょ」の部分はかろうじて意味がわかりました。

でも、前段は・・・。

続く。

 


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