皆さんこんにちは。
甘霧庵でございます。
さて、皆さんは恐怖のドン底に突き落とされたことはありますでしょうか。
私は何度かあります。
その中でもトップ3に入るほどの恐怖を今回ご紹介しております。
朝一番で初対面だった一つ上の女の子が狭い喫茶店のテーブルの隣の席に半ば強引に座りました。
もう、食事どころではありません。
それでも食べないとせっかく作ってくれた彼女の母上様に申し訳ないです。
ですから、なんとか口に捩じ込んでは、アイスコーヒーで喉に流し込んでおりました。
もちろん味なんかよくわかりません。
その間も彼女のマシンガントークは止まりません。
そのうち、私はサンドイッチを平らげてしまいました。
そうするとそれを見たマシンガンママは
「いやー。嬉しいわ。よく食べる男の子大好きよ。」
って
それには苦笑いしかできません。
そうするとマシンガンママは
カレーライスを作って持ってきました。
中学2年生当時の私は今と違ってそんなに食が太い方ではありませんでした。
サンドイッチを一通り食した後にカレーライスは食えないです。
でも、せっかく作っていただいたので
残すわけにはいきません。
もう、半泣きです。
とにかく口に押し込む
押し込む
押し込む
押し込みランチです。
その間のマシンガンに対応しながらです。
続く。