甘霧庵

風に吹かれてアンデスへ #59 史上最高の朝食です。気分も最高。あと何もいらない。

皆さんこんにちは。

甘霧庵でございます。

さて、30時間も飛行機に乗っていると目的地に到着していないのにホームシックにかかってします。

そのうえ、30時間でほんの数時間しか、それもエコノミークラスの狭い椅子でしか眠っていないし、

さらに、隣の親父の連続ゲップ

前のカップルのバカキス

後ろの大イビキのトリプル攻撃にすっかりやられてしまいました。

もう、帰りたい。

なぜ、こんな思いをしてまで南米に行かなきゃならないのか?

何故か勝手に涙が出てきました。

しかし、援軍が

これで一気に気分が良くなりました。

その時の気持ちは今もクッキリ覚えております。

あれだけ苦しかったのに、

でも、私は南米に来ている。

少年の頃、本を見ながらいつか入ってみたいと思っていた南米に来ている。

あと、ほんの1時間で夢が現実になる。

こうなると不思議なもので、

オヤジのゲップは心地よいラップのリズムに聞こえるし、

前の席のスウェーデン人カップルのキスも愛おしいものですし、

後ろの席のイビキも爽やかに感じます。

さぁ、ボリビアのラパス国際空港まであと1時間。

往路の最後の機内食が出ました。

一つの箱にクロワッサンと小さなリンゴ

それにスニッカーズが入っていました。

それに、コーヒーとオレンジジュースです。

史上最高の朝食です。

続く。

 


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