皆さんこんにちは。
甘霧庵でございます。
さて、「別邸ファルケンルスト」は元々当時、金持ちの道楽の最先端であった鷹狩りをした時の休憩所として建てられました。
のは当時としては建てられた1729年から1737年のわずか数年で、
建築家フランソワ・ド・キュヴィリエが設計しました。
ま、現代社会でも金持ち連中がゴルフを楽しんだ後、
飯を食ってお酒を飲んだりします。
それと同じです。
道楽の鷹狩りをした後、
この建物に集まって、
お酒をやって、
軽くつまむ。
そんなことをやっていたのでしょう。
この建物で特筆すべき点は「シノワズリ様式」であるということです。
「シノワズリ様式」とは中国様式といったところです。
例えば、下の写真をご覧ください。

これはポツダムにある建物ですが、ロココ風の曲線美に合わせて、
中国風の色彩やデザインが特徴です。
「別邸ファルケンルスト」は外側はかなりシンプルに作られておりますが、
内装は単なるロココ風だけではなく、
中国風の青磁の壺や置いてあったり、
中国風の壁画があったりとここはドイツなのかと疑ってしまいます。
続く。
画像はこちらから
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https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Potsdam_chinesisches_haus_1.jpg#/media/ファイル:Potsdam_chinesisches_haus_1.jpg
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:BR%C3%BCHLschloss5.jpg#/media/ファイル:BRüHLschloss5.jpg