甘霧庵

我が故郷 五条市 その52 浅はかな知恵はない方がマシです。腹をくくりましょう。

皆さんこんにちは。

甘霧庵でございます。

さて、月曜日の6時間目の授業が終わり、

恐怖の面会時間になりました。

彼女は3年生ですから部活動はもう引退しておりました。

しかし、私は2年生で部活もバリバリやっておりました。

私も放送部の常務取締役として大車輪の活躍をしておりました。

ただ、幸か不幸か放送部は火曜日と金曜日のみ放送しておりましたので、

月曜日は放送の休止日でした。

ですから、一緒に帰る理由は今のところありません。

ですから、大慌てで何か理由を作らなければならないのですが、

今も昔もやらなければならないことは直前までやりません。

と言いますか、

初めは明日やろうと思うのですが、

そのうち、

そのやるべきもの自体を忘れてしまいます。

で、直前に大慌てで仕上げる。

今回もこれでした。

ただ、もう一つの脳が

「別に断る理由なんて考えるなよ。」

と言ってました。

訳のわからない脳の状態で

うつろな目をして下駄箱に向かいました。

幸い、彼女はまだ来ておりませんでした。

ラッキー、知らんぷりして帰っちゃお。

と思った瞬間、

「おーーい。まったーーー。」

来ちゃったーーーーーーー。

残念ながら捕まってしまいました。

と言う訳で、一緒に帰ることになりました。

続く。

 


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