皆さんこんンチは。
甘霧庵でございます。
さて、シュッツの名曲「マタイ受難曲」も中盤に差し掛かりました。
イエス・キリスト様とそのお弟子さん御一行は最後の晩餐を終え、
あ、
最後の晩餐とよく言いますが、
この食事会が最後になるとわかっているのはイエス・キリスト様だけです。
そのほかのお弟子さん御一行はこの食事会がイエス・キリスト様との最後の食事会になるとは
全く思っておりませんでした。
ですから、この夜もいつもと同じルーティーンだと思っていたはずです。
ところが、いつもとちょっと違ったことが起きます。
寝床のオリーブ山に向かう途中にゲツセマネの園というオリーブ畑があります。
今もあります。
イエス・キリスト様御一行はいつもここでお祈り会をしておりました。
しかし、この夜のイエス・キリスト様のご様子は少し違っておりました。
聖書からの引用です。
『そのとき、彼らに言われた、「わたしは悲しみのあまり死ぬほどである。ここに待っていて、わたしと一緒に目をさましていなさい」。』
なんとも弱気なお言葉です。
シュッツはこの部分を結構普通な感じで作曲しております。
それを重厚な声で歌うと逆に悲壮感が際立ち聴衆に訴えかけるものがあるように思えます。
続きます。
聖書引用
https://www.wordproject.org/bibles/jp/40/26.htm
画像引用
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:MtolivesviewC.jpg#/media/ファイル:MtolivesviewC.jpg