甘霧庵

冬と言えばビーチボーイズ NO21 立て続けにヒットを飛ばします。 パクリと言ってはいけません。

皆さんこんにちは。

甘霧庵でございます。

さて、「surfin USA」の大ヒットで気をよくしたキャピトルレコードはアルバムを作るように指示します。

で、1963年3月25日にアルバム「surfin USA」を発表します。

そしてこれまた大ヒット。

全米で最高2位の売り上げを記録します。

もう、キャピトルレコードはウハウハです。

そして、第4弾シングルを発表させます。

それが「surfer girl」です。

こちらは夏休みの7月に発売しました。

「surfin USA」のような底抜けに明るい曲調ではありませんが、

ちょっと切ないモテないサーファーが片想いしている曲です。

これが、もう美しいメロディーで泣けてきます。

ただ、これもパクリです。

よく聞くと、聞いたことのある曲です。

映画「ピノキオ」の「星に願いを」に似ています。

なんとこのバンド2曲連続でパクリをヒットさせます。

そして、同じタイトルのアルバムを発表します。

そして、この頃からなんとなく禁じ手を使い始めます。

ビーチボーイズは基本的に楽器の技術が高くありません。

しかし、作られる曲は次第に高度になってきます。

そこで、外部からプロの演奏家を雇い始めます。

このゆるさが長生きしている秘訣かもしれません。

続く。

画像引用

https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Beach_Boys_1963.jpg#/media/File:Beach_Boys_1963.jpg

画像は1962年の有名になる前に行った地元の高校でのコンサートです。


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