皆さんこんにちは。
甘霧庵でございます。
さて、ゲツセマネの園でのイエス・キリスト様の心境を時系列順に追っていきます。
まず、ゲツセマネの園で最後のお祈りに行くために3人の高弟子を連れて少し寂しいところに行きます。
この辺りは不安で仕方なかったのでしょう。
そして、血の汗を流してお祈りをしたと書いてありますので、
かなり苦しんだと思います。
そして、弟子のもとに戻ってみると3人の弟子は正体もなく泥のように眠りこけております。
これには相当ガッカリしたでしょう。
それを3回繰り返します。
弟子は3回とも眠りこけていました。
イエス・キリスト様は3回目のお祈りの後、
腹を括ります。
つまり、十字架にかかることを覚悟するわけです。
そこへ、裏切った弟子イスカリオテのユダが多くの警察や兵隊、警備員まで引き連れてやってきます。
夜の遅い時間ですから周りは真っ暗です。
捕まえる人を間違えないようにユダはイエス・キリスト様に口づけします。
イエス・キリスト様は裏切られた相手に対して「友よ」と話しかけました。
もう、超越しています。
イエス・キリスト様の弟子の一人は剣を抜いて応戦しますが、
所詮は多勢に無勢。
弟子はイエス・キリスト様を置いて散り散りに逃げていってしまいました。
もう、絶望だったでしょうが。
おそらく穏やかな表情をたたえていたと思います。
シュッツはこのイエス・キリスト様の心境を見事に表現しております。
詳しくは次回。