皆さんこんにちは。
甘霧庵でございます。
さて、今回ご紹介するのはちょっと地味かもしれませんが、ヨーロッパの建築文化と音楽の鑑賞する文化を現代に伝える重要な建造物です。
「バイロイト辺境伯歌劇場」です。
これを3つの部分に分けてご紹介いたします。
まず、辺境伯とは貴族の爵位のことです。
貴族の爵位は上から公爵、侯爵、伯爵、子爵、男爵の順がよく知られています。
辺境伯は侯爵と伯爵の間で、現代風に言いますと「地方の長官」といったところです。
ただ、地方と言っても広大な土地です。
ですから強い権力を有しておりました。
次にバイロイトです。
バイロイトは当時プロイセンの首都だったベルリンからははるかに離れています。
さらに、バイエルン州の州都ミュンヘンからも結構離れております。
辺境伯の爵位がぴったりです。
当時から辺境だったのでしょう。
ですからバイロイトに建物を建てたいと言えば、
結構通ったみたいです。
現代でもミュンヘンからは意外とアクセスしにくくローカル線に乗って行かなければなりません。
しかも、不思議なことに数分ごとに列車が出たと思えば30分以上列車が来ないこともあります。
そんな土地がバイロイトです。
地方都市とまではいきませんが、
風情あふれる田舎というわけでもない。
秩父とか稲敷って感じでしょうか。
では、下手くそな写真をどうぞ

そしてプロが撮ったのはアイキャッチです。
続く。
アイキャッチの画像
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Bayreuth,_Markgr_Opernh_1995.jpg#/media/Datei:Bayreuth,_Markgr_Opernh_1995.jpg