甘霧庵

冬と言えばビーチボーイズ NO24 子供は巣立ち、念願叶い1位を獲得します。しかしライバルの方が強い。

皆さんこんにちは。

甘霧庵でございます。

さて、1964年イギリスから強力なバンドがやってきました。

ビートルズです。

彼らはあっという間にアメリカ中をファンにしてしまいました。

2月に売り上げ1位を記録して、

その後、7週間にわたって1位に輝き続けました。

その間、ビーチボーイズは地味に新曲を発表しております。

「fun fun fun」

と言う曲です。

もう、超ナンパな曲です。

よくこんな曲を作って売ろうとしたなって感じです。

そして、私的にはこの曲と対になっている曲

「I get around]」

を4月に発表します。

この2曲はとにかくナンパものです。

土曜の夜に決まった彼女を作るなんて馬鹿だよ。

みたいな感じです。

今なら大問題になっているかもしれません。

しかし、作っちゃいます。

しかも、このレコードを作っている最中に

彼らのいろいろな意味で生みの親であるマリー・ウィルソンがクビになります。

マリーは元々音楽家志望ですし、自分の息子と言うこともあって、

彼らにズケズケ物を言っていたようです。

しかし、彼らはもうすでにヒット曲も出しましたし、

もうつべこべ言われなくてもいいだろうと思ったのでしょう。

ついに、親離れをしました。

しかし、これがちょっと良くなかったかもとも思います。

とにかく、「i get around」でついに念願の1位を獲得します。

続く。

画像

1964年9月テレビで「i get around」を演奏する。

https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Sullivan_Beach_Boys.jpg#/media/File:Sullivan_Beach_Boys.jpg


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