甘霧庵

冬と言えばビーチボーイズ NO26 彼は何故バンドを脱退したのでしょう。都市伝説です。

皆さんこんにちは。

甘霧庵でございます。

さて、ビーチボーイズに1962年と63年だけメンバーだった「デビッド・マークス」をご紹介します。

デビッドは1948年8月22日カリフォルニア州ホーソーンに生まれました。

そして、運命的ですが、彼の家の近所にウィルソン一家が引っ越してきました。

ウィルソン兄弟の末の弟カールが1946年生まれですから

彼の2歳年下です。

彼らのデビューが1962年2月ですから

デビッドはまだ14歳です。

モーニング娘やAKB 48に慣れてしまった我々には「14歳のデビューなんて普通じゃん。」

と思ってしまいますが、

その後、一流のバンドに成長することを考えるとちょっと早いかなとも思います。

そして、1963年に当時のマネージャーと揉めてバンドを脱退します。

ここからは私の勝手な憶測ですが、

脱退の本当の理由は違うと思います。

まず、年齢的に親が許さなかったでしょう。

15歳と言いますと中卒です。

親としてはせめて高校ぐらいはと思ったでしょう。

次に、彼はギターの腕をもっともっと磨きたいと思っていたと思われます。

このシリーズで何度か書きましたが、

ビーチボーイズは楽器演奏に対しての向上心がちょっと少ないと思います。

そんな中で腕を磨きたいと思ったデビッドがバンドに見切りをつけてしまうのも納得できます。

さて、脱退したデビッドはどうなるのでしょう。

続く。

画像

Performing with the Beach Boys in 2012

https://commons.wikimedia.org/wiki/File:David_Marks_Solo.jpg#/media/File:David_Marks_Solo.jpg

 


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