甘霧庵

我が故郷 五条市 その66 どんどん火がついてきました。ひょっとしたらいい高校に行くかもしれません。

皆さんこんにちは。

甘霧庵でございます。

さて、私の中学2年生の冬休みは特別でした。

当時初めてできた彼女が1コ年上で受験間近でした。

そのせいで、毎朝9時に家を出て、

彼女の家がやっている喫茶店に行き、午前中彼女の受験勉強に付き合い。

喫茶店で食事を出してもらい。

午後も夜のスナックが始まる6時まで勉強して帰宅する。

こんな生活が始りました。

冬休みといえばクリスマスです。

こんな感じの生活をしていましたから、

せっかく彼女ができたのにクリスマスは彼女と一緒に勉強して過ごしました。

クリスマスの感じはお昼ご飯にケーキを出していただいたことぐらいです。

私にしては彼女と過ごせるし、いつの間にか勉強も彼女を追い越してしまいました。

つまり、今までマウントを取られていましたが、

この勉強会で逆転した感じです。

もう一つ、

彼女はものすごくおしゃべりなのですが、

さすがに勉強中は静かにしていました。

静かな彼女は史上最強です。

しかし、今まで全く勉強してこなかった人とは思えないくらい彼女は毎日毎日10時間近く勉強しておりました。

何かどこかに火がついたのでしょう。

喫茶店で接客している母上様もびっくりするような感じで見守ってくれていました。

続く。

 


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