甘霧庵

冬と言えばビーチボーイズ NO28 ライバルに差をつけられないためには全力じゃないとね。

皆さんこんにちは。

甘霧庵でございます。

1964年はビーチボーイズにとって激動だったと思います。

メンバーの入れ替え、

マネージャーとの訣別

これは実の父親との訣別でもあります。

そして、イギリスからの巨大なライバル、ビートルズの出現。

そんな中でもビーチボーイズは3枚のアルバムを発表します。

まずは、3月2日に「Shut Down Volume 2」

次に、7月13日に「All Summer Long」

そして、11月16日に「The Beach Boys’ Christmas Album」

全てヒットします。

しかし、ビートルズとは売上で10倍の差をつけられます。

売り上げについては致し方ないですが、

内容もちょっとずつ差をつけられていきます。

特に決定的だったのが、

クリスマスアルバムです。

クリスマスといえば街中でよく聞く曲があります。

例えば、ワムの「ラスト・クリスマス」とかジョンレノンの「ハッピー・クリスマス」とか・・・。

では、「リトル・セイント・ニック」はどうですか?

知ってたらその方はビーチボーイズファンですね。

この曲は元々1963年にシングル曲として発表されましたが、

1年後の1964年のアルバムに収録されました。

手抜きだとは言いませんが。

続く。

画像

セイント・ニックとは聖ニコラウス。画像は主教の祭服を着た姿で描かれた聖ニコラオスのイコン(シナイ山の聖カタリナ修道院)

https://commons.wikimedia.org/wiki/File:St_Nicholas_Icon_Sinai_13th_century.jpg#/media/ファイル:St_Nicholas_Icon_Sinai_13th_century.jpg


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