甘霧庵

東京探訪 旧〇〇シリーズ 第20弾 金田一京助・春彦 旧居跡 真砂町23番地 (現在の本郷四丁目11番6号)

皆さんこんにちは。

甘霧庵でございます。

さて、金田一先生一族は大変優秀な方々がいらっしゃいます。

まず、その祖として金田一伊兵衛勝澄さんがいらっしゃいます。

このかたは米問屋として大成功し、財を成します。

そして、そのひ孫がアイヌ語研究の祖、金田一京助先生です。

金田一先生は11人兄弟のご長男でいらっしゃって、ご自身も東京大学に入学しましたが、

その弟さん6人全員が東京大学にご入学されております。

そして、金田一京助先生のご長男が国文学者でいらっしゃる金田一春彦先生です。

金田一春彦先生といえば、三省堂の国語辞典の共同著者として活躍されました。

しかし、私にとっては「笑っていいとも」の先生としての方が馴染みがあります。

そして、春彦先生のご長男が金田一真澄先生でロシア語の研究者です。

NHK講座にも出演されておりました。

そして、次男様が金田一秀穂先生です。

秀穂先生も言語学者で日本語の先生の先生なんかもされております。

この先生も一時期テレビによく出演されておりました。

結構、冗談の通じる先生でいらっしゃいました。

そして、秀穂先生のご長男が金田一央紀(おうき)さんです。

央紀さんは現在劇団「Hauptbahnhof(ハウプトバンホフ)」ドイツ語で中央駅の主宰です。

続く。


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