皆さんこんにちは。
甘霧庵でございます。
さて、結局、イエス・キリスト様の死刑の判決が出ました。
で、ここからが信じられないのですが、
死刑の判決が出たのにもかかわらず、
拷問が始まります。
今の感覚だと信じられないですね。
しかも、判決の出た即日に死刑執行です。
まずは地下の拷問部屋に連れていかれます。
聖書の原文を載せます。
「そこで、ピラトはバラバをゆるしてやり、イエスをむち打ったのち、十字架につけるために引きわたした。
それから総督の兵士たちは、イエスを官邸に連れて行って、全部隊をイエスのまわりに集めた。
そしてその上着をぬがせて、赤い外套を着せ、
また、いばらで冠を編んでその頭にかぶらせ、右の手には葦の棒を持たせ、それからその前にひざまずき、嘲弄して、
「ユダヤ人の王、ばんざい」と言った。
また、イエスにつばきをかけ、葦の棒を取りあげてその頭をたたいた。
こうしてイエスを嘲弄したあげく、外套をはぎ取って元の上着を着せ、それから十字架につけるために引き出した。」
この部分の福音史家の曲が素晴らしいのです。
内容が残酷なだけに旋律は出来るだけ平坦にしています。
それだけに余計に残酷さが強調しているような気がします。
この辺りが天才です。
画像
キリストの鞭打ち (ピエロ・デラ・フランチェスカ)
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Piero_-_The_Flagellation.jpg#/media/ファイル:Piero_-_The_Flagellation.jpg