甘霧庵

我が故郷 五条市 その70 成功するかどうかはバスが鍵を握っています。

皆さんこんにちは。

甘霧庵でございます。

さて、壮大な計画です。

受験に不安を抱いている彼女を朝の7時半に受験会場に送った後、

速攻でバスに乗って8時半には学校に登校しなければなりません。

もう少し詳しく。

彼女の家の近くにはバス停があり、

そのバスが受験会場に直通しております。

しかし、私の通っていた学校の近くにはバス停は無く

歩いて20分以上歩かなければなりません。

当時は当然インターネットなんてものは影も形もない時代ですので、

事前にバス停に行って時刻表を確認しなければなりません。

確認した結果、

渋滞とかしなければ、

彼女を受験会場に送った後、

遅刻することなく登校できそうです。

しかし、今考えると私の親はなぜか反対しませんでした。

むしろ、積極的に彼女をサポートしろって感じでした。

想像するに内気で陰キャでコミュ障の私に彼女ができたことにちょっと安堵したのかもしれません。

こんな子でも引き取ってくれるきとくな女性はいるもんだ。

てなところでしょう。

どちらかといえば、

私なんかより親の方がウキウキしてたように思えます。

どちらにしてもうまく行きそうです。

私は受験しませんが、急にドキドキしたのを覚えています。

受験が近づいてきました。

 

 

 


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