皆さんこんにちは。
甘霧庵でございます。
さて、日本の水道水は安全だと言われております。
つまり、特に煮沸しなくてもそのまま飲んで問題ないということです。
例えば、大腸菌やその他の細菌だけでなく
重金属（カドミウムとか水銀とか）も検査されております。
しかし、南米のボリビアとなるとちょっと違います。
ボリビアに生まれ育った生粋のボリビアンであっても水道水はそのままでは口にしないそうです。
ましてや、日本から来たヤワな旅行者が口にできるわけがありません。
ですから、旅行者は飲み水はペットボトルを購入するのが一般的です。
今から20年ほど前の日本ではなんとなく水をペットボトルで買い始めた頃です。
当時、私の母親なんかは「水を買うなんてもったいない。」と言っていたのを思い出します。
スペイン語で、水はaqua（アクア）と言います。
ボリビアでは水は「aqua sin gas（アクア シン ガス）」 と「aqua con gas（アクア コン ガス）」の２種類売られておりました。
この違いわかりますか？
スペイン語に堪能でしたらお分かりになると思います。
「aqua sin gas（アクア シン ガス）」はいわゆる水です。
では、「aqua con gas（アクア コン ガス）」はなんでしょうか？
続く。
