甘霧庵

冬と言えばビーチボーイズ NO31  色々、出入りの激しい時期でした。それでも全米2位をとります。

皆さんこんにちは。

甘霧庵でございます。

さて、1965年4月、グレン・キャンベルさんはソロでの活動が成功してしまい彼はグループでのツアーをやめました。

そこで、ビーチボーイズは当時、コロンビアレコードのスタッフプロデューサーだったブルース・ジョンストン

にグレン・キャンベルの代わりを探すように頼みました。

しかし、適当な人物を見つけられなかったブルース・ジョンストンは、

1965 年 5 月 19 日に自分自身がバンドのメンバーになりました。

ブルース・ジョンストンはブライアン・ウィルソンの代わりですので、

担当楽器はベースギターです。

しかし、ブルース・ジョンストンはベースギターは弾けなかったのですが、

1週間猛特訓してコンサートに出演します。

そして、その後、レコード制作にも参加しました。

1965年7月5日に発売された「Summer Days (and Summer Nights!!)」は全米2位を獲得しますが、

音楽的にはナンパな音楽とはずいぶん様変わりして、

落ち着いた感じにはなっています。

ただ、歌詞はまだまだナンパな感じです。

このレコードはキャピタルレコードから発売されましたが、

ブルース・ジョンストンはコロンビアレコードとの契約が残っていたためジャケットの写真には写っていません。

また、アルバムジャケットにアル・ジャーディンが不参加なのは、ジャケット裏のコメントで弁明している通り、撮影当日にインフルエンザにかかってしまったようです。

続く。

画像

By NBC – [1], Public Domain, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=16093579


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