甘霧庵

我が故郷 五条市 その75 受験当日、本人以外は心配するしかないです。

皆さんこんにちは。

甘霧庵でございます。

さて、無事遅刻を免れた私は、

ゼェゼェ言いながら授業を受けることになりました。

授業の中で先生が今日は私立の受験日であること、

お前らも来年は受験だぞということ

最終的には

いつものもっと勉強しろ。

ま、いつものことです。

しばらくして、落ち着いてくると急に彼女のことが心配になり始めました。

彼女は今受験中です。

普段はマシンガントークで陽キャで人当たりが良くてすぐ誰とでも仲良くなれる人ではありますが、

実は気弱でビビりで心配性でクヨクヨする人だったのです。

ちゃんと問題文読んでるかな?

スペルの間違いはないかな?

計算ミスはないかな?

プレッシャーに押しつぶされて泣いてないかな?

そんなことを考えていると

あっという間に授業は終わりました。

この日は受験日でしたので、

授業は午前で終了で

部活も全面禁止です。

つまり、午後以降は

受験した生徒以外は学校にいてはいけないらしいです。

とりあえず、家に戻りましたが

彼女の家に連絡するか否か

私から電話するなんてちょっとね。

でも、何もしないのは拷問です。

午後はマンジリともせずただじっとしていました。

その後、彼女からも連絡はなくその日は終わりました。

また、明日投稿した時に様子を聞きましょう。

続く。

 


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