甘霧庵

冬と言えばビーチボーイズ NO33 ライバルが物凄いものを創ってしまいました。

皆さんこんにちは。

甘霧庵でございます。

さて、1965年11月8日に無事「Beach Boys’ Party!」を発売し、

ホッとしていた。と思われる1965年12月3日ブライアン・ウィルソンに衝撃的なニュースが飛び込んできます。

海の向こうのライバルであるビートルズが新しいアルバムを発売したと。

しかも、そのアルバムが今までにない音楽であると。

それは、ただのダンス音楽ではなく、

芸術の領域にまで達していると。

そのアルバムは「Rubber Soul」です。

このアルバムはそれまでのいわゆるダンス音楽もありますが、

それに混じって美しいメロディーの曲があってビートルズの作曲能力を見せつけました。

さらに、惚れたの腫れたのといった歌詞だけではなく、

内省的な歌詞が見られるようになります。

さらに、実験的な楽器の使い方や、

斬新な録音の仕方などの工夫も見受けられます。

特筆すべきは、何といってもシタールという当時としては超珍しいインドの楽器を使ったことでしょう。

このアルバムは他のビーチボーイズのメンバーはいざ知らず、

ブライアン・ウィルソンに衝撃を与えました。

他のメンバーがコンサートをやっている間に

ブライアンは早速、アルバム作りに入ります。

そして、手始めにしたことが・・・。

続く。

画像

Jan Kraus – 投稿者自身による著作物, パブリック・ドメイン, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=5205249による

 

 

 


Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA