皆さんこんにちは。
甘霧庵でございます。
さて、前回、旧約聖書に登場している「エリヤ」について触れましたので、
今回、ちょっと詳しくご紹介いたします。
なんか、シュッツとは関係ないかもしれませんが、
そこは、ご愛嬌。
エリヤです。
人なのかどうかもよくわかりません。
出生のことは詳しくわかりません。
ただ、旧約聖書の記述が正しいと仮定すると、
イスラエルの王様が「アハブ」という方の時代に活躍しました。
アハブ王の在位期間が紀元前869年 – 紀元前850年ですので、
この頃30歳くらいと仮定すると、
生まれたのは紀元前900年頃でしょう。
このアハブ王は聖書的には色々よろしくない王様です。
まず、お妃様がよくない。
イザベラというお妃様で、
イスラエルの宮殿にバアル信仰を持ち込みました。
当時のイスラエルはキリストの神様が作った国だったのに、
そこに訳のわからん宗教と神様を持ち込んだ訳です。
アハブ王はこのイザベラにベタ惚れでしたので、
バアル信仰を国レベルにまで推奨してしまいます。
そして、その反射的にキリストの神様の神官的な人たちを弾圧します。
これに怒ったのが、キリストの神様です。
そして、派遣したのがエリヤさんです。
だから、本当に人間なのかどうかも分かりません。
続く。
画像
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