甘霧庵

東京探訪 旧〇〇シリーズ 第37弾  番外編 知里 幸恵さん特集です。その16

皆さんこんにちは。

甘霧庵でございます。

さて、今回で知里幸恵さん特集は一旦終了しましょう。

知里幸恵さんがお生まれになった北海道の登別には知里幸恵さんの記念館があります。

それがこちらです。

「銀のしずく記念館」です。

中には知里幸恵さんの直筆の手紙などが展示されております。

そして、この近所には知里幸恵さんの生家と思われるところもありますが、

記念館の方によりますと白い建物の奥に生家があったそうですが、

立ち入ることができるのかどうか分からなかったので、

少し離れたところからの写真です。

そして、

ここから歩いて20分ほどのところに知里幸恵さんと知里さんが旭川で下宿していたおばさんである金成さんのお墓があります。

されがこちらです。

富浦墓地にあるのですが、

こちらの墓地は地形的に二段になっておりまして

こちらのお墓はの上の段にあり

知里さんはここに眠っております。

元々は茗荷谷に葬られたみたいですが、

今はこちらです。

そして、旭川時代にお住みになっていたところは

今、旭川市立北門中学校になっております。

この学校の校門を入ったところに記念碑が立っております。

それが一番上の写真です。

明治の末期から大正にかけてアイヌの方々はとてつもない差別を受けていました。

その時代にあって懸命に生きた知里さんの作品を是非一読してください。

 

 


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