皆さんこんにちは。
甘霧庵でございます。
さて、ボリビアの首都ラパスのおしゃれカフェのど真ん中で、
過カロリーのため、
鼻血を噴射してしまった私。
テーブルのナプキンを鼻に当てつつも何とか食事を終え、
また、運のいいことに世話焼きのボリビア人に見つかることなくカフェを退散しました。
ただ、ヤバかったのはお支払いの時です。
このカフェでは、
レジ的なものは無くてテーブルにレシートを持ってきてくれてそこでお支払いをする
いわゆる「テーブルチェック」方式を採用しておりました。
ですから、手をあげるとウェイトレスさんがテーブルまで来てくれるわけです。
ここで、鼻血を見つかってしまうと今までの苦労が水の泡です。
皆さんならどうしますか?
おしゃれカフェのど真ん中で鼻血を出してそれを至近距離のウェイトレスにばれずに立ち去る方法です。
私はメニューを見て自分で支払う値段を計算してそこに切りのいい数字になるまでのチップを加えた金額をあらかじめ用意して、
ウェイトレスさんが来ると同時に、
レシートを出すのと同時にお支払いをして華麗に去っていく予定でした。
もちろん、頭のなかで何度もシミュレーションをしましたが、
しかし、そうは問屋が卸しません。
続く。