皆さんこんにちは。
甘霧庵でございます。
さて、最近、聖書にはまっております。
日本は仏教国と言われておりますが、
日本人のうち何人の方がお経を読んでいるのでしょうか。
唱えるのではありません。
読んでる人が何人いるのかです。
ほぼ0では無いでしょうか。
なぜなら、
日本語で書いてないからです。
漢文で書いてるので簡単には読めないですね。
しかし、聖書は普通の現代日本語で書かれておりますので、
皆さんも是非読んでみてください。
面白いですよ。
で、前回の続きです。
聖書の神様の預言者エリヤVS新興宗教バアル教・アシュラ教連合軍
の一戦です。
先行の連合軍の攻撃は壮絶たる攻撃でした。
1000人近い神官や預言者や宗教的リーダーと言われる方々が必死になってバアルの神様やアシュラの神様にお祈りをします。
それもただのお祈りではありません。
あるものは踊り、あるものは自分を傷つけと
まさに地獄絵図状態です。
しかし、神様からの反応は全くありません。
この状態が夕方まで続きました。
これは私の想像ですが、
年寄りのベテラン神官なんかは気絶した人もいると思います。
そして、暗くなり始めた頃、
じっと待っていたエリヤが起きます。
この辺り聖書は辛辣に書いてあります。
「しかしなんの声もなく、答える者もなく、また顧みる者もなかった。」
続く。