皆さんこんにちは。
甘霧庵でございます。
さて、聖書の神様が天地創造をしました。
ただ、一気に創造した訳ではありません。
6日かけて創りました。
では、何から手をつけたのでしょう。
『神は言われた。
「光あれ。」
こうして、光があった。』
なんと、光からお創りになりました。
私のような凡人にはよく分かりません。
普通、光と言うのは、
光を出す物があって、
そして光があるわけです。
例えば、電球が光るから光があるはずですし、
太陽があるから光があるはずです。
光が単独では存在しないはずです。
しかし、聖書の神様は大胆にも光を一番初めに創っちゃいました。
よく分かりません。
ただ、ヒントはあります。
皆さんはオリオン座の1等星ベテルギウスをご存知でしょうか。
オリオン座の右肩にある赤い星です。
ベテルギウスまでの距離はまだあまり正確には求められていませんが、
現在測定された結果の中でもっともらしい距離は640光年だそうです。
つまり、ベテルギウスの光が地球に届くには640年かかります。
とすると、300年前にベテルギウスが消滅していたとしても、
光自体はまだ存在していることになります。
と言うことは、
光を出す物体が無くても
光自体は存在することになります。
ムズ。