甘霧庵

冬と言えばビーチボーイズ NO38 隠れた名盤と言ってもいいでしょう。「スマイリー・スマイル」

皆さんこんにちは。

甘霧庵でございます。

さて、不朽の名作「ペット・サウンズ」を1966年5月16日に発売された後はかつての輝かしいビーチボーイズに翳りが見えてきました。

まず、ビーチボーイズの曲作りのほとんどをになっていたブライアン・ウィルソンがおかしくなってしまいます。

ペット・サウンズは名作ではありますが、

今までのような大ヒットはしませんでした。

そこでレコード会社は次は無いぞとブライアン・ウィルソンにプレッシャーをかけます。

ブライアン・ウィルソンはプレッシャーに耐えながら次のアルバムを作り始めます。

制作中にプレッシャーを誤魔化すためにアルコールに頼り始めます。

しかし、それでもダメで

そこで、ちょっと危ないお薬に頼り始めます。

こうなるともっとうまくいかなくなります。

そうなると当然締め切りに間に合わなくなります。

で、計画していた新アルバム「スマイル」は頓挫してしまいます。

そこで、残りのメンバーが「スマイル」の続きを作り始めます。

そして、なんとかかんとか1967年9月11日に「スマイリー・スマイル」として発売されました。

しかし、セールス的には酷いものでなんと最高で41位でした。

そこで、すぐに新しいアルバムの製作し始めます。

続く。


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