皆さんこんにちは。
甘霧庵でございます。
さて、聖書のお話の続きです。
創世記第1章より、
『 神はまた言われた、「水の間におおぞらがあって、水と水とを分けよ」。
そのようになった。
神はおおぞらを造って、おおぞらの下の水とおおぞらの上の水とを分けられた。
神はそのおおぞらを天と名づけられた。
夕となり、また朝となった。
第二日である。』
光に続いてお造りになったのが、水と天です。
下の水はおそらく水だと思います。
では上の水は?
天の上にある水って?
大体が天ってどこのこと?
天とは一体なんなんでしょう。
この疑問は天とは何かに関わっています。
もし、天のことを宇宙とすると
私たちの知らない宇宙の果てに水があるということになります。
これはこれで納得できる内容です。
ひょっとすると宇宙の果てには水がたっぷりあるかもしれません。
では、天を単なる空と仮定しましょう。
そして、空を大気圏とすると大気圏の上に水はあるんでしょうか?
大気圏の中に水は含まれています。
でも上には無いような気がします。
これは上手くいかないでしょう。
では、どう考えたらいいでしょうか?
続く。