皆さんこんにちは。
甘霧庵でございます。
さて、前回で完結しようと思っていたのですが、
やはり、納得がいかないので、
もう少し考察してみました。
問題の聖書の部分は創世記1章5節から8節です。
『 神はまた言われた、「水の間におおぞらがあって、水と水とを分けよ」。
そのようになった。
神はおおぞらを造って、おおぞらの下の水とおおぞらの上の水とを分けられた。
神はそのおおぞらを天と名づけられた。
夕となり、また朝となった。
第二日である。』
問題は「おおぞら」とその「おおぞら」が「天」と名付けられたことです。
で、「おおぞら」については簡単です。
これは大気のことです。
つまり空気の層です。
空狐の層は、地球を取り巻く薄い大気の層(地上から100kmくらいまで)のことを言います。
大気は4層構造をしており、
10kmまでが「対流圏」
10kmから50kmが「成層圏」
50kmから80kmが「中間圏」
80kmから100kmが「熱圏」と名付けられています。
これらは気温変化に着目して分けられています。
そして、この大気圏の外側は一般に宇宙と呼ばれています。
続きます。
画像
Tecnòlegs de l'IES Bisbal – originally posted to Flickr as DSCN2229, CC 表示-継承 2.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=6427053による
NOAA & Aisatudouya – (File:Atmosphere_layers-en.svg)Image:Atmosphere layers.svg, パブリック・ドメイン, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=18686771による