甘霧庵

聖書のお話 vol11 よく読まなければならないです。よく読めば簡単な話でした。

皆さんこんにちは。

甘霧庵でございます。

さて、創世記1章5節から8節問題です。

しかし、よく読めば簡単に解決しました。

かみはおおぞらをつくって、おおぞらのしたみずとおおぞらのうえみずとをけられた。」

読み落としてしまったのは「おおぞらの上の水」です。

ですから上の水はおおぞらにあることがわかりました。

つまり、おおぞらを大気とすると大気中に上の水があるということになります。

つまり、上の水は水蒸気ということで落ち着きそうです。

あとはこのおおぞらつまり大気を天と名付けたことです。

でも、これも空を天と考えてもいいでしょう。

天という字を調べてみますと

『「天」の字は人の上方を示し、結果として漢字では「空」の字と意味が重なるところがある。』

となりますと空=天としていいでしょう。

簡単な話でした。

では、三日目の話に進みましょう。

かみはまたわれた、「てんしたみずひとところあつまり、かわいたあらわれよ」。

そのようになった。

10 かみはそのかわいたりくづけ、みずあつまったところうみづけられた。

かみて、しとされた。

11 かみはまたわれた、「青草あおくさと、たねをもつくさと、種類しゅるいにしたがってたねのあるむす果樹かじゅとをうえにはえさせよ」。

そのようになった。

12 青草あおくさと、種類しゅるいにしたがってたねをもつくさと、種類しゅるいにしたがってたねのあるむすとをはえさせた。かみて、しとされた。

13 ゆうとなり、またあさとなった。だいにちである。

続く


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