皆さんこんにちは。
甘霧庵でございます。
さて、創世記1章5節から8節問題です。
しかし、よく読めば簡単に解決しました。
「神はおおぞらを造って、おおぞらの下の水とおおぞらの上の水とを分けられた。」
読み落としてしまったのは「おおぞらの上の水」です。
ですから上の水はおおぞらにあることがわかりました。
つまり、おおぞらを大気とすると大気中に上の水があるということになります。
つまり、上の水は水蒸気ということで落ち着きそうです。
あとはこのおおぞらつまり大気を天と名付けたことです。
でも、これも空を天と考えてもいいでしょう。
天という字を調べてみますと
『「天」の字は人の上方を示し、結果として漢字では「空」の字と意味が重なるところがある。』
となりますと空=天としていいでしょう。
簡単な話でした。
では、三日目の話に進みましょう。
神はまた言われた、「天の下の水は一つ所に集まり、かわいた地が現れよ」。
そのようになった。
10 神はそのかわいた地を陸と名づけ、水の集まった所を海と名づけられた。
神は見て、良しとされた。
11 神はまた言われた、「地は青草と、種をもつ草と、種類にしたがって種のある実を結ぶ果樹とを地の上にはえさせよ」。
そのようになった。
12 地は青草と、種類にしたがって種をもつ草と、種類にしたがって種のある実を結ぶ木とをはえさせた。神は見て、良しとされた。
13 夕となり、また朝となった。第三日である。
続く