甘霧庵

聖書のお話 vol13 植物に必要なのは光、空気、水です。その3つとも揃っています。順番が大事です。

皆さんこんにちは。

甘霧庵でございます。

さて、聖書の神様がこの世をお創りになり始めて3日目。

この日は頑張りました。

大地をお創り、植物をお創りになりました。

順番が大事です。

まず、大地つまり土。

そして植物。

この時点で生物としては植物だけです。

植物が生きていくためには3つ、

できれば4つのものが必要です。

それが、光、空気、水

そして土の中の養分です。

光、空気、水はすでにお創りになっております。

土の中の養分は土の中に微生物がいないとできません。

ここまでで微生物がお創りになったとは書かれておりません。

ですから、養分の全くない土に植っていることになります。

それはそれで植物が生きていけないわけではありません。

でも光、空気、水がなければ生きていけません。

空気とはもう少し具体的には酸素、二酸化炭素、窒素は必須です。

酸素はわかります。

植物だって生きとし生けるものですから酸素は必要です。

ただ、植物が必要な酸素は人間に比べて非常に少なく、

大体、100分の1から200分の1ぐらいです。

植物は動きませんので、

さほど酸素は必要ないのでしょう。

では、二酸化炭素はどうでしょう?

植物にとって二酸化炭素はいわば栄養源です。

続く。

 


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