甘霧庵

聖書のお話 vol14 植物が作られたことで、空気中の酸素濃度は上昇、二酸化炭素が減少。

皆さんこんにちは。

甘霧庵でございます。

さて、天地創造の3日目は大変な1日になりました。

大地を創り、

植物を作りました。

植物が生きていくためには、

光、水、空気が必要です。

これらはすでに創られておりました。

ですから、植物は生きていけます。

ここで重要なのは光はありますが、

太陽はまだできておりません。

つまり、植物にとって太陽は必要ありません。

光が必要なのです。

光があれば空気中の二酸化炭素と水で栄養分と酸素を作ることができます。

3日目に一気に植物がこの世を覆ったわけですから、

大気中の二酸化炭素濃度は減少し、

酸素濃度は上昇したことでしょう。

この時点で動物は創られておりませんが、

大気中の二酸化炭素濃度は減少し、

酸素濃度は上昇したことで動物が生きていけるだけの酸素が空気中に存在することになりました。

しかし、この状態では植物は絶滅してしまいます。

この時点で、光はあります。

ですから放射熱はあると思います。

放射熱とは光のあるところが暖かい現象です。

日陰より日向の方が暖かいのと同じ現象です。

しかし、熱源本体があるわけではありません。

このままでは、

植物にとっての適温が得られないため全滅してしまいます。

そこで、4日目に突入です。

 


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