甘霧庵

我が故郷 五条市 その94 火の粉が飛び散ります。きっと、火の粉が降りかかります。怖いです。

皆さんこんにちは。

甘霧庵でございます。

さて、私立高校の特進科に奇跡的に合格した彼女は、

無謀なことに公立高校の受験校を2ランクもあげて出願してしまいました。

それも受験日までたった2週間です。

それは、私にとって良くも悪くもかけがえのない経験でした。

まず、学校については中学2年生の私は通常の授業があります。

そして、中学3年生の彼女は学校が自習室として開放されており、

そこに毎日通うことになりました。

自習室は各科目ごとに部屋が分かれており、

数学を勉強したい学生は数羽学の教師がいる部屋に、

英語を勉強する学生は英語の先生がいる部屋で

それぞれの課題をこなしておりました。

ただ、受験間近なこの頃は自習室に来る学生は少なく、

特に理科、社会の学生は少なすぎて1つの教室を自習室として使っていたみたいです。

さらに、あまり書きたくはないのですが、

私が中学生の頃は不良学生真っ只中で、

真面目に勉強するような学生はあまり学校に来たがらなかった時代です。

そんな学生は学校で勉強するよりも家で自習したほうが効率よく勉強できました。

そして、彼女は毎日、しかも誰よりも早く学校に来ていました。

職員室で大きな話題になったそうです。

もちろん火の粉は私にも降りかかります。


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