甘霧庵

古都京都の文化遺産 二条城 その29 とにかくでかいです。時の権力者の権勢が伝わります。

皆さんこんにちは。

甘霧庵でございます。

さて、二条城に招待されますと遠侍と言われている待合室でしばらく待たされます。

おそらく結構待たされたと思われます。

その後、こちら側の使者とあちら側の使者が式台と言われる場所でお取次が行われます。

現代でも大きな企業の重役と面談する場合などは重役室の手前の秘書の方がいらっしゃるところで

「〇〇専務と3時にお約束をいただいております。」といった会話があって

秘書さんが専務に取り次ぐみたいなことです。

そして、いよいよご対面です。

二条城の主人と招かれたお客は次の間、「大広間」で面会いたします。

大広間についてwikipediaの記事を引用しますと

「面積は784平方メートル。

二の丸御殿の諸殿のうちもっとも格式が高く、

将軍の表向きの対面に用いられた、

公式的・儀礼的空間である。

一の間(上段の間)、二の間(下段の間)、三の間、四の間(鑓の間とも)、帳台の間からなる。

一の間は48畳で、床(とこ)、棚、帳台構、付書院を備え、天井はもっとも格の高い二重折上格天井とする。

障壁画は松の巨木を主題とする。」

だそうです。

つまりここで来客は将軍様あるいは主人に色々陳情なさったわけです。

それにしても広いですね。

一の間だけでも48畳もあるなんて我が家が3つほど入ってしまいます。

画像

『大政奉還』の様子を人形で表現している。場所は二の丸御殿大広間、奥中央の人形は徳川慶喜を再現している。

I, Sailko, CC 表示-継承 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=19812543による

 


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