甘霧庵

我が故郷 五条市 その124 恐れていたことが起きてしまいました。どうしましょう?

皆さんこんにちは。

甘霧庵でございます。

さて、彼女の母親から逃亡して大和八木駅の観光案内所に避難しました。

しかし、彼女の母親は驚くべき嗅覚で私を追いかけてきて見つかるのも時間の問題です。

私はなんとかこのピンチをやり過ごしたいと必死で気配を消して観光案内所のパンフレットを立ち読みしていました。

彼女の母親の嗅覚ソナーは辺りをくまなく捜査し

そして観光案内所に一直線nで向かってきました。

観光案内所には出入り口は1箇所。

もう逃げ場はありません。

万事休す。

彼女の母親は私を見つけると

肩をポンと叩き、

鋭い眼光で外に出るように促しました。

私は何も言えず、

ただ、彼女の母親の指示通りに観光案内所から出ることにしました。

さぁ、何を言われるのだろうか?

そう思いましたが、

彼女の母親は意外と優しい口調で、

「続き行くわよ。」とだけ。

戦闘能力をすっかり削がれた私は彼女の母親のいう通りに再び荷物を持って近鉄百貨店の方に向かいました。

その間、一言の会話もありません。

完全に空気に飲まれてしまいました。

もう一層大雷を落としてもらった方が楽です。

ただ、この時に私は学習をしました。

人を従えるとはどういうことなのか。

どうすれば良いのか。

なるほど。

続く。


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