皆さんこんにちは。
甘霧庵でございます。
さて、彼女の母親の言いなりに成り下がった私は大量の荷物を持たされてトボトボ後をついて行きました。
彼女の母親は振り返って「お腹減ったでしょ。何にする?」
私は何も言えず下を向いていると
「私に任せて」とだけ言ってスタスタ歩き始めました。
再び近鉄百貨店に入り、エレベーターで4階へ。
4階は紳士服売り場です。
「お昼の前にもう少し付き合って。」
おそらく彼女の父親とお兄さんの買い物なのでしょう。
この紳士服売り場は婦人服売り場に比べて光速の如くあっという間に終わりました。
もう、すでに買うものが決まっているかのような感じでした。
彼女の母親は当然の如く買った紙袋を私に持たせてエスカレーターへ。
私の両腕には大量の化粧品と香水、
婦人服と紳士服。
結構限界の状態でエスカレーターに乗りました。
そして、7階へ。
7階はレストラン街です。
彼女の母親はまっすぐ洋食レストランに入って行きました。
このレストランは名前は忘れましたが、
展望がすごく良かったのは覚えています。
田舎者の私としては初めての展望レストランです。
私にとっての初めての都会の風景です。
そこには木の量よりも家の量の方が多く、
山なんてなものは遥か彼方にしかない。
かなり興奮しました。
続く。