甘霧庵

古都京都の文化遺産 その60 阿弥陀堂についてのご紹介です。祀られている方々に注目します。

皆さんこんにちは。

甘霧庵でございます。

さて、前回、御影堂のご紹介をしました。

今回は阿弥陀堂をご紹介いたします。

建物自体は御影堂と同じような感じですが、

こちらには阿弥陀様が鎮座されております。

そして、阿弥陀様を囲んで浄土真宗の7人の高僧のうち6人がいらっしゃいます。

その6高僧が

龍樹菩薩・天親菩薩・曇鸞大師・道綽禅師・善導大師・源信和尚です。

概要は

龍樹(りゅうじゅ)菩薩は天竺(インド)の方でサンスクリット語ではナーガールジュナとおっしゃいます。

天親(てんじん)菩薩も同じく天竺の方でサンスクリット語ではヴァスバンドゥです。

曇鸞(どんらん)大師は震旦(しんたん)のかたです。震旦は現在の中国です。

道綽(どうしゃく)禅師と善導(ぜんどう)大師も同じく震旦のお方です。

そして、源信(げんしん)和尚は日本の奈良県出身の高僧です。

これらの方々はどの方も非常に優秀で高度な哲学をお持ちの方々で

立派な著書も書かれております。

親鸞聖人はこれらの方々が著された書物をお読みになり浄土真宗の開祖になられたことになります。

ところで、7高僧のなかではずされた1人はどなたでしょうか。

中央に阿弥陀如来様を置き

その両側を高僧で固めるのであれば

当然、高僧は偶数人にしたいのはわかりますが。

続く。

画像

阿弥陀堂

663highland, CC 表示 2.5, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=56357241による


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