皆さんこんにちは。
甘霧庵でございます。
さて、無事にすべての買い物ミッションを終え駐車場に向かいます。
ここで、彼女の母親は恐怖の一言を発しました。
「本当はもっと買い物したかったけど
今日は男手があって
買いたい物は全部買えてよかったわ。」
これ以上何を買うものがあるんだよ。
と思いつつ
駐車場に向かいます。
彼女の母親の車の車種まで覚えておりませんが、
そんなに大きな車ではなかったと思います。
私の両手に抱えきれないほどの大荷物を車の荷台に入れて
ホッとするのもつかの間
ゆっくり買い物をしてしまったので彼女の試験時間も終わりそうでした。
彼女の近鉄百貨店から受験会場まで車で15分。
もし、渋滞なんてしようもんなら30分以上かかる場合もあります。
この時になってやっと気が付きました。
彼女は人生をかけて受験している最中なんだと。
私と彼女の母親がのんきに買い物をしている最中も
私がちょっと切れて逃走した時も
百貨店の最上階で彼女の母親の心地よい会話を楽しんでいるときも
彼女は必死になって受験していたんだと。
急に申し訳ないような感じがしてきました。
そのことを彼女の母親に伝えると
実は私も同じこと思ってた。
このことはあの子には内緒よ。
だってさ。