甘霧庵

古都京都の文化遺産 その64 堀川通りをはさんで東側にあるセンスの良い門です。

皆さんこんにちは。

甘霧庵でございます。

さて、西本願寺は京都の堀川通り沿いにあります。

その堀川通りを挟んで二つの門があります。

堀川通りの東側にあるのが「総門」

西側にあるのが「御影堂門」と言われております。

本来、西本願寺にお参りする方は総門をくぐって、

その後、御影堂門をくぐって境内に入っていくことになります。

御影堂門のほうは1645年に建てられまさに御影堂に入るための門です。

ちなみに御影堂門に並んで阿弥陀堂門もあります。

こちらは阿弥陀堂に入るための門です。

総門のほうは1711年に作られました。

総門も御影堂門も重要文化財に指定されております。

総門は建築されてから3度移設されております。

明治31年(1898年): 境内への類焼防止のために、堀川通側に池や緑地(風致園)を整備するため移設されました。

明治44年(1911年): 池を埋め立てて広場として再整備するため移設されました。

昭和34年(1959年): 交通量の増加に対応した堀川通の拡張工事に伴い、京都市の要請で現在地に移転しました。

門様式としては「一間高麗門(いっけんこうらいもん)」と言われている胸式です。

一間は幅の長さの事で約1.8mです。

畳の長辺と同じ長さですね。

高麗門については次回です。


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