甘霧庵

東京探訪 旧〇〇シリーズ 第97弾 潮田又之丞高教(うしおだ またのじょう たかのり)さん無しには成功しませんでした。

皆さんこんにちは。

甘霧庵でございます。

さて、吉良邸に討ち入りが決定しましたが、

やみくもに討ち入りしたら失敗に終わる可能性が高いですし、

もし仮に吉良の首を取ったとしても味方に大きな被害が出るかもしれません。

そこで、どうしても必要なのが吉良邸の間取り図です。

この間取り図の入手はかなり大変なミッションです。

まず、吉良邸は討ち入りの3か月前に本所松阪町(現在の6 東京都墨田区両国三丁目13番9号 本所松坂町公園)に引っ越しました。

この引っ越しは吉良さんがビビッて引っ越したわけではなく幕府から引っ越しをしろと言われて引っ越しをしたといわれております。

ですから、吉良邸の間取り図の入手はかなり大変になってしまいました。

このミッションを遂行するのに白羽の矢が立ったのが潮田 高教さんです。

彼のおじいさんと大石さんのおじいさんが兄弟ですから

大石さんとは遠い親戚になります。

潮田さんは元々馬廻・国絵図役人をされておりました。

馬廻とは藩主が外出する際に馬に乗って身辺を警護する役目です。

そして「国絵図役人(くにえずやくにん)」とは現在の測量士や設計士に近い仕事です。

潮田さんはこのミッションを遂行するために畳屋に扮し「原田斧右衛門」「富森助右衛門」という偽名を使っておりました。

 


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