甘霧庵

我が故郷 五条市 その136 死神からの宣告。それは何を意味するのでしょう。

皆さんこんにちは。

甘霧庵でございます。

さて、ドンヨリとしたオーラが充満した車内は2月の寒さがそのまま入ってきたかのような凍てつく体感温度でした。

彼女の表情は鍵付きの今月の全生活費が入った財布を失くし、

財布だけが虚しく戻ってきたかのような絶望感で曇っていました。

持っているすべてのエネルギーをお喋りに使っている彼女が

駄目だったを最後に一言も発しない。

そんな事が起こるのだろうか?

もし、起こるとしたら天変地異どころの話ではありません。

まさに新約聖書のヨハネの黙示録が起きるのでは無いだろうか。

もしそうなら、

もうどう仕様もない。

諦めるしかない。

もっと、あんこ玉食っとけばよかったな。と想いつつ

私と彼女の母親は、なんとか彼女を元気づけようと色々声をかけましたが

彼女の表情がほころびることは無く

ただ私と彼女の母親の楽しい会話に成り下がってしまいまいした。

この状況の中、私は別の問題を抱えておりました。

彼女の母親が言った一言

「今日、うちに泊まって。」

私は全力で断りましたが、

彼女の母親からの恐ろしいさらなる一言

「あなたのお母さんが良いって言ったらいいよね。」

この言葉は死神からの宣告です。

つまりは私の人生もこれまで。

続く。

 


Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA