甘霧庵

東京探訪 旧〇〇シリーズ 第104弾 当時の江戸の人たちの感情も現代の我々と同じかも

皆さんこんにちは。

甘霧庵でございます。

さて、いよいよ決戦当日です。

大石倉之助以下赤穂の面々は最後まで情報統制をひいておりました。

自分たちの行動を周りに悟られないように隠密の上にも隠密に行動しておりました。

相当つらかったかと思われますが、

彼らはやってのけました。

大概、このような隠密行動をするとあとちょっとのところで誰かが軽々な行動をしてしまい

それまでの苦労が一瞬でパァになってしまうこともありますが、

彼らは最後まで緊張感を持っていたことがうかがえます。

それほど主君を失ったことが許されなかったのでしょう。

あるいは、これは私の勝手な推測ですが、

勘のいい人なら彼らの行動を怪しみ

吉良邸に討ち入りすると予想していたかもしれません。

しかし、そこは武士の情け

気付いてはいても彼らに本懐を遂げさせてあげたいと思ったか、

やはり喧嘩両成敗の原則が歪められ

吉良側にはおとがめなしが許せなかったか

そうでなければたとえ百万人都市とはいえ

50人ほどの得体の知れぬ浪人を匿うことはかなり無理があると思われます。

町の人も社会に対して鬱憤がたまっており、

権力に対するヒーローの登場を待ちわびていたかもしれません。

現代とあまり変わりませんね。

画像

本所松坂町公園にある吉良邸跡


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