甘霧庵

ジャン=バティスト・リュリ その62 モリエールは亡くなってもモリエール劇団は存続します。

皆さんこんにちは。

甘霧庵でございます。

さて、モリエールが亡くなった当時のフランスはカトリック国家でした。

このような国ではカトリック信者でなければ教会の墓地に埋葬してくれなかったみたいです。

ところが、モリエールのような役者をすることはカトリックにおいては異端者として扱われておりましたので、

善良なカトリックとして亡くならなかったモリエールはカトリック教会が埋葬を拒否しました。

しかし、未亡人となったアルマンド・ベジャールさんがルイ14世に請願することで、

ようやく埋葬が許可されたようです。

モリエールのお墓はパリのペール・ラシェーズ墓地Cimetière du Père-Lachaise  直訳すると東の墓地」 )に愛妻のアルマンド・ベジャールさんとともに埋葬されております。

ちなみに、この墓地にはそうそうたるお歴々が眠っております。

クラシック界でいいますとビゼーとかショパンが眠っております。

ドアーズのジムモリソンも眠っているようです。

ところで、屋台骨がいなくなったモリエール劇団はどうなったのでしょうか?

リュリによって本拠地パレ・ロワイヤルの使用権をも失い、途方もない打撃を受けました。

しかし、あの人が劇団存続のため奮闘します。

画像

モリエール(手前)とラ・フォンテーヌの墓(奥)

Olivier Bruchez – originally posted to Flickr as Jean de La Fontaine & Molière (Père Lachaise), CC 表示-継承 2.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=12169970による

 

 

 


Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA