皆さんこんにちは。
甘霧庵でございます。
さて、モリエールが亡くなった当時のフランスはカトリック国家でした。
このような国ではカトリック信者でなければ教会の墓地に埋葬してくれなかったみたいです。
ところが、モリエールのような役者をすることはカトリックにおいては異端者として扱われておりましたので、
善良なカトリックとして亡くならなかったモリエールはカトリック教会が埋葬を拒否しました。
しかし、未亡人となったアルマンド・ベジャールさんがルイ14世に請願することで、
ようやく埋葬が許可されたようです。
モリエールのお墓はパリのペール・ラシェーズ墓地(Cimetière du Père-Lachaise 直訳すると「東の墓地」 )に愛妻のアルマンド・ベジャールさんとともに埋葬されております。
ちなみに、この墓地にはそうそうたるお歴々が眠っております。
クラシック界でいいますとビゼーとかショパンが眠っております。
ドアーズのジムモリソンも眠っているようです。
ところで、屋台骨がいなくなったモリエール劇団はどうなったのでしょうか?
リュリによって本拠地パレ・ロワイヤルの使用権をも失い、途方もない打撃を受けました。
しかし、あの人が劇団存続のため奮闘します。
画像
モリエール(手前)とラ・フォンテーヌの墓(奥)
Olivier Bruchez – originally posted to Flickr as Jean de La Fontaine & Molière (Père Lachaise), CC 表示-継承 2.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=12169970による