甘霧庵

我が故郷 五条市 その147 一瞬の判断ミスが命取りになります。間違えました。

皆さんこんにちは。

甘霧庵でございます。

さて、彼女のストレスもなくなり、ようやく帰れる目処が立ちました。

彼女の母親は馴染みのタクシーに連絡を入れ、

彼女は2階へと。

私は今日の疲れが一気に来た感じでちょっと呆けてしまいました。

母親はというと、

良い感じにアルコールが入ってちょっとご機嫌です。

そこへ馴染みのタクシー運ちゃんがドアを開けて入ってきました。

「毎度〜。◯◯タクシーです。」

そして、余計な一言。

「おい、娘受験だったやろ。どうやった。」

この運ちゃんの声はそんなに大きいわけではありませんが、

俗に言う通る声です。

この声が2階にいる彼女まで届いてしまいました。

そして、雷が落ちたのかのような轟音とともに彼女は2階から転がり落ちてきました。

そして、

「おっちゃん聞いてよ。」

彼女の受験話の第2章の始まりです。

第2章と言うより

再放送って感じです。

NHKの朝の連ドラよりもサイクルの短い再放送です。

そして、持ち前の迫力を全面に出して運ちゃんを圧倒します。

その圧倒に押されたのか、

運ちゃんは間違った判断をしてしまいます。

「ちょっと待って、

タクシーのハザードつけたままやさかいに

一旦消してくるわ。」

おい、違うだろ。

そうじゃないだろ。

まじか。


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