甘霧庵

東京探訪 旧〇〇シリーズ 第109弾 偶然でしょうか、必然でしょうか。謎です。

皆さんこんにちは。

甘霧庵でございます。

さて、赤穂事件を基にした作品が忠臣蔵です。

ですから、私たちが映画やドラマで見た忠臣蔵は大筋では史実でしょうが、

多くの部分に脚色が施されております。

その中でも私の大好きな場面が

吉良邸の隣にあった土屋逵直邸とのやりとりの場面です。

現代では理解しえないような武士だからこその

配慮が見られてとても興味深いです。

ま、この武士ならではの配慮も脚色かもしれません。

と言いますか

脚色です。

ただし、土屋逵直さんは実在しており、

実際、吉良邸の路地を挟んだお隣にお住まいでした。

当時、土屋さんは旗本です。

一方、吉良上野介は隠居したとはいえ大名ですから。

大会社の本部長の隣に課長クラスが住んでいたと思うと

隠居がいかに寂しい状態だったかが垣間見えます。

史実では、

土屋さんはこの騒ぎを聞き

大急ぎで幕府に伝えます。

当時、首座老中は

土屋政直さんで

土屋逵直さんとは親戚同士でした。

細かく言いますと

土屋逵直さんのお爺さんと

土屋政直さんのお父さんがご兄弟でした。

土屋政直さんから見ると土屋逵直さんは甥っ子の子です。

偶然だったのでしょうか。

それとも吉良邸を監視させるために住まわせたのでしょうか。

偶然でしょうか必然でしょうか。

 

 

 

 


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